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【沼高】トークフォークダンス

 令和6年5月8日㈬、トークフォークダンスが行われ、1年生21名が参加しました。
 ”トークフォークダンス”(以下TFD)とは、立場や年齢を超えた人々が一堂に会し、会話を通じて理解、受容しあえる文化醸成と、人材育成をねらった企画。沼高では、令和3年から岩手町とのコラボで、広く町民の皆様をお招きし、岩手町みらい創造課様のご協力を得て、沼高生×岩手町民のTFDを行っています。


昨年度の様子はコチラから。

では、今年度のようすはコチラからどうぞ(/・ω・)/*写真は参加者の皆様の同意を得て掲載しています。

はじめに

「話すこと、聴くこと、対話のある町づくりをしており、TFDは5年目。参加する前と後で自分自身がどう変わるかビフォーアフターを体感してほしい。」と語る 岩手町長 佐々木光司 様
 今年度のファシリテーターは NPO法人SET佐々木様

TFDは「正解のない対話の場」
<共通ルール>
・まず喋ってみよう。
・耳を澄ませて聴く。
・待つ!
<大人のルール>
・評価しない
・同意を求めない
・否定やアドバイスはしない!

TFDのルール

TFD、スタート!

 初めまして!
 緊張の面持ち。
 
 
 

前半のお題は…

・最近ハマっていることは?
・無人島に一つだけ持って行けるなら何?
・小学校の時の一番の思い出
・生まれ変わったらなにになりたい?
・人生の失敗談を教えてください。

TFD質問項目から抜粋

 自分の話をするのも、ちょっと悩みますが、否定も肯定もアドバイスもせずに相手の話を聴くのも、なかなか難しいものです。ついうっかり「すごいねー!」なんて言ってしまします。これも評価にあたるので、言葉選びが難しい(;^ω^)

 
 
 
 
 
 
 

後半のお題は…

・100万円を家族・友人以外に使うなら何に使う?
・あなたにとって大人って何?
・愛って何?
・岩手町が10年後も良い町であるために必要なことは?

TFD質問項目から抜粋
 
 
 
 
 
 
 

最後に全体の感想を共有しました。

 最後は感想を発表し合いました。
 
 
 
 
 

感想発表!

 
 

<大人の参加者の方の感想>
・高校生の若いエネルギーをもらえてすごく良かったです。凝り固まった考えに気づかされた。町づくりについての質問でには、「補助金を増やして」とか考えてしまったけど、高校生はSNS映えするスポットを作るとか、なるほど!と思いました。
・無人島の質問では、(沼高生は)”スマホ”と答えていた。考えてもみなかった。違う考えがあるんだと改めて分かった。参加してよかった。
<沼高生の感想>
・大人の方の意見が参考になりました。
・否定されないことで、気持ちよく話ができた。

 参加者の感想より

延長戦

「話したりなかった~」というメンバーで、放課後お話しする場を提供していただきました。大人の方は約10名、沼高生の参加は1名でしたが、TFD本編で話題になったこと以外にもざっくばらんにお話ししていたようです。

 得意なことを披露\(^o^)/
 みなさま、お疲れさまでした。

 初めましての人と話すのは緊張しますが、全然知らない人だからついつい出ちゃう本音もあるのかと思います。様々な方との対話で、沼高生の心もブラッシュアップできたかもしれません。対話って大事ですね。