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【沼高】「総合的な探究の時間」校内発表会~沼高祭前哨戦~



 4月のアイデア出しから山あり谷あり、やっとこさ、まとめの発表会に辿り着いた2年生。途中経過は、関連記事もご覧いただければ幸いです。

 この会は、2年生の各プロジェクトが最終的に沼高祭で実践する内容を校内において発表する場で、いわば沼高祭の前哨戦。この発表会を皮切りに、沼高祭がスタートしていく日程配置になっています。
 発表会の場には、4月から2年生の総探を主となって進めてくださった、外部講師の株式会社shinKA村山真子さんをはじめ、各プロジェクトの伴走をしてくださった岩手町役場の皆様、地域の皆様、地域の中学校の先生方にも多数ご同席いただきました。
 また、講評には、吉田岩手町副町長、佐藤教育長のお二方にお願いいたしました。

開会のあいさつ

発表する2年生には、緊張の雰囲気が。

岩手町野郎いわてまちやろう

 製品を紹介しながらのプレゼンテーション。

 岩手町野郎いわてまちやろう班は、岩手町の特産品を生かしたプロジェクト。町産ブルーベリー染めと、自然豊かな岩手町の景色をカレンダーとしてデザイン販売し、魅力を発信するという手法になりました。

井戸ーなつィドーナツ

 

 その名の通り、ドーナツを作る班。こちらも町の特産品ブルーベリーを使ったドーナツを作り、来場者に振る舞うことで、町の魅力を発信するという手法になりました。作るドーナツは食べやすさ等を考慮して、一口サイズのボール型3タイプ(プレーン、ミックス、まるごとブルーベリー入り)。3種を紙コップに入れ、現定数を振る舞います。かなりの数量を成型して揚げる作業は、当日大変そうですが、メンバーも多いので、頑張れ(^^)/

ドローン班

 

 子供たちの遊びの場が少ないという岩手町の課題に対し、遊びの場の提供をメインに据えた班。トランポリンやラジコンレースなど、様々なアイデアを経て、近年様々な活用が期待されるドローンの体験会という手法になりました。

駄菓子屋だがしや

 

 こちらも、子供たちの憩いの場が欲しいという気づきがきっかけで対象を子供たちに絞ったプロジェクト。子供たちが安心して楽しめる場、内容について検討を重ねた結果、おもちゃの金魚を掬った釣果によって、ランク付けされた景品の駄菓子がもらえるという手法になりました。子供たちの目が釘付けになるようなグッズ選びにセンスが光ります。 

講評

 
総探校内発表会に初めて参加する1年生。来年は自分たちがあのステージ上に。聞き入る表情も真剣です。

 各プロジェクトの発表毎に、それぞれ講評をいただきました。沼高生の悩みながら工夫を重ねてたどり着いたその過程を丁寧に評価していただきました。沼高祭当日の各プロジェクトの実践への期待と激励の言葉をいただきました。


1年SDGsポスター発表

 

 2年生のプロジェクト発表の前後に、1年生のポスターをじっくりと読み込んでいただいているゲストの皆様。一人一人の力で制作された個性豊かなポスターたち。SDGs17の目標のうち、どの分野が沼高生に響いたのか。自分たちができることは何なのか。
 理解、消化の仕方はそれぞれだと思いますが、行動に移すための素地づくりという意味では、意義ある学びの時間となったのではないでしょうか。
 よくまとめられているポスターは、沼高祭の会場に展示します。


 2年生の皆さん、伴走者の皆さんお疲れさまでした!同席くださったゲストの皆様、ありがとうございました。
 さあ、いよいよ実践の場、沼高祭本番に続きます(^^)/

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