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【沼高】総合的な探究の時間

「総合的な学習(探究)の時間」とは?

 サムネの「〇〇〇な〇〇の時間」に、ピンと来ましたか?ピンときた方は、現役高校生または、ついこの前まで高校生だったか、教育関係者、もしくは意識高い系の方ではないでしょうか??「おかみさーん!時間ですよー!」っていう昭和のヒットドラマ(興味のある方、ネットで調べてみてね(*^^*))もありましたが、初めて聞いた!という方も、今回は「総合的な探究の時間」について、ちょっとおつきあいください(^^)/

 総合的な学習(探究)の時間は、変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標にしていることから、これからの時代においてますます重要な役割を果たすものである。

文部科学省HPより

詳しくは、こちら↓↓↓からどうぞ!

とはいえ….どんな学び?

 総合的な探究の時間(以下、総探”そうたん”)は、課題設定の自由度が高いため、可能性の宝庫です。沼高は、所在地の岩手町と連携協定を締結しており、協働・共創の関係で総探に取り組んでいます。2020年内閣府よりSDGs未来都市に選定された岩手町には、情報提供や外部講師の派遣などの強力なバックアップもいただいています。強力なサポート体制、充実の学習環境の中、沼高生は岩手町が抱える地域課題や社会課題などに向き合い、総探を進めてきました。
 令和4年度の取り組みから、いくつかご紹介いたします。

廃プラスチック活用チーム
樹皮(バーク)50%配合バイオマスプラスチックカトラリー
ラジオ局開設チーム
ブルーベリースムージー試作
ポスターセッションに向けて準備中
ポスターセッション
プレゼン発表練習の様子

 生徒が主体的に課題を設定し、必要な情報を収集・整理・分析をして、まとめるという、スパンも長く、深く探究するスタイルの学び。課題設定は生徒それぞれ。着眼点も生徒の数だけあります。今年はどんな興味深い課題が設定されるでしょうか。楽しみです(*^^*)


今年度は???

 令和5年度の総探もスタートしました。今回は2年生の総探の様子をお伝えします。

1年を通してどう学び、どうまとめるか、ロードマップは大事  外部講師 株式会社sinKA 村山真子さん
今年は何をやろうか、、、、
アイデアをひねり出し中
何をやりたいか、、、、、それが問題
過去の取り組みや、事例をヒントに…

気になったワード(課題)に向き合ってみよう

 講師の村山さんから提示された10のワードの中で、人気が高かった5つに絞り、課題解決のためのアイデア出しを行いました。はじめは遠慮がちだった沼高生も、生徒同士のアイデアに触発され、このような感じに。

「どんな新しい商品、店が岩手町にあると良いか」

某コーヒーショップやハンバーガショップがあったら、いいよね~(*^^*)

「沼高の入学者数を増やすためには」

切実な問題(>_<) 沼高生のアイデアで起死回生!!!(-ω-)/

「岩手町の魅力ってなんだろう」

キャベツとブルーベリーと彫刻と…結構いっぱいあるよね(*^^*)

「子どもが楽しめる」

子どもが楽しめることは、自分たちも楽しめる?(#^^#)?

「どんな新しい商品、新しいお店が岩手町にあるといいだろう」

岩手町の産品を生かしたヒット商品が生まれたらいいよね(*^^*)

 沼高生のフレッシュな観点と発想が町の課題を解決し、新たな賑わいやムーブメントが創出され、そこから新たなアイデアを刺激するという、素敵な循環が生まれることを期待しています(^^)/ 頑張れ!沼高生!(^^)!

 沼高生は可能性無限大!一緒に応援してくださいね!(♪わっくわっく~させてよ~♪昭和のアイドルソングを脳内再生)そろそろ沼高に沼ってきましたか~?次のnoteもお楽しみに(^_-)-☆

沼高HP↑↑↑ のぞいてみてね!

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