いよいよアイルランドでの活動も最終日となりました。この日は、トリニティカレッジ図書館内の見学の後、マウントテンプル高の生徒と待ち合わせをして市内観光に出かけました。

トリニティカレッジ図書館って？

　トリニティカレッジ図書館は、アイルランドの国立ダブリン大学付属の図書館です。なんと、1732年完成という歴史ある図書館。建物自体も魅力的ですが、「ケルズの書」というアイルランドの国宝が展示公開されています。年間60万人も訪れる、ダブリンを代表する観光地となっています。

　図書館は改修工事の途中とのことで、本棚にはほとんど本が無く、この光景は開館して以来初めてということで、逆に貴重な姿を見ることができたのかもしれません。

　様々な工夫がされた展示で、没入感に浸れる空間でしたね。アイルランドの歴史に触れ、また一つ世界が広がりました。

ダブリン観光

　図書館見学の後は、マウントテンプル高生と待ち合わせをして、市内観光と買い物に出かけました。
　眺めの良い所やアニメのグッズを売っているお店、おいしいものが食べられる場所やお土産屋さんなど、地元の人しか知らない場所に連れて行ってもらったとのこと。
　残念ながらその様子を収めた写真は少なかったので、（Instagram＠mounttemplemfl　マウントテンプル公式インスタグラムからご覧になれます！気になる方はそちらから！）替わりに、滞在中に撮影したダブリン市街写真と、グルメ写真をご覧ください！

　観光中に日本語や英語でたくさんコミュニケーションを取った結果、この日だけで英会話に対する反応速度が向上した印象を受けたと、引率教員から聞きました。実践が大事なんですね(*^▽^*)

　滞在中、天候にも恵まれて充実の研修を送った沼高生たち。あっという間に、次回はいよいよ帰国の途に。