見出し画像

【沼高】こころの健康づくり講演会(2年)

 令和6年9月24日㈫、”高校生における心の健康管理について正しい知識と行動を学び、心身共に健康な生活が送れるようにすること”を目的に、「心の健康づくり講演会」を実施しました。
 この講演会は、岩手町の事業として実施しております。

演題「いのちの危機を乗り越える」

 

 講師に、社会医療法人智徳会 未来の風せいわ病院 理事長 智田文徳先生をお招きし、ご講話を拝聴しました。

 
 
 

ゲーム 心の中をのぞいてみよう

 智田先生が読み上げる言葉を聞きとりながら、それぞれが部屋の絵を描くワークショップ。机、窓、などを紙に描いていきます。同じ言葉を聞いても、描かれる部屋は一人ひとり違います。

 他者との違いと良さを認め合うことに気づくワークショップ。
 

 心の病が引き起こされるメカニズム

 心の病が起こるメカニズムを知り、適切な行動で病気を回避する。
 多感な高校時代に、学校という環境は、冷静に立ち回るには、なかなか難しい状況もあるとは思います。
 大事なのは、自分も他者もそれぞれの違いを知り、大事にすることと、悩んだ時に、誰かに相談することです。担任の先生はもちろんの事、部活の先生、スクールカウンセラーの先生、地域の方々…気づいていないかもしれませんが、沼高生を応援する大人は、皆さんのそばに、たくさんいます!

 誰かに相談したら、「なんで悩んでたんだろう?」ということもあります。思いつめずに、相談してみてください。

 ご多用中のところ、ご講演いただきました智田先生、多田先生に、この場をお借りして、心から感謝いたします。
 また、企画に携わっていただいた岩手町役場の皆様、ありがとうございました。