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【沼高】健全育成講話


はじめに

 標識って意外と大きいですよね。サムネは、講師の先生が標識を持っていらっしゃる写真にしてみましたが、この標識、一般的なサイズは600mm。意外と大きい!普段、視界に入っていても認識していなければ景色と一緒なんですよね。
 私たちの身の回りには、何気ない日常生活の中で、無自覚のままいつのまにか危険に巻き込まれている、ということがあるのです。スマホの普及により、これまでに前例のない新たな形の犯罪も増えています。
 今回の講話は、そんな「無自覚な状態が生み出す危険」に気づく、そんな機会になったのではないでしょうか。

 令和6年4月23日㈫、岩手県岩手警察署から講師をお招きし、生活や交通に関わる最新の情報について学びました。

講師 岩手県岩手警察署 生活安全課長 菅波 進 様・交通企画係長 佐藤 信孝 様

スマホ、SNS等に関わる犯罪に巻き込まれないための情報モラルについて

今の高校生にとってスマホは体の一部みたいなものですよね。身近なSNSにおけるトラブルについて、どうすれば回避できるのか、動画を見ながら学びます。
動画の内容はリアルな事例でした。沼高生の皆さんはどのように受け止めたでしょうか。

自転車利用者のヘルメット着用努力義務について

見慣れた標識ですが、意外と大きいですね(@_@)
 
自転車を運転する際のヘルメット着用の努力義務化されてから1年が経ちました。
自転車の事故で、被害者にも加害者にもならない。備えておきたいですね、ヘルメットや保険。
(・_・D フムフム
最後に、生徒会長が感謝の言葉を伝え、健全育成講話は終了しました。

おわりに

 スマホもSNSも犯罪も、身の回りのことは日々進化を続けています。最新の情報に敏感に、その情報を自分の事として捉え、真偽を見極める目を持って、被害者にならないことはもちろん加害者にもならないように、そんな意識をもって過ごしたいものです。

 岩手警察署からお越しくださいましたお二人の講師に、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。