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【沼高】沼人《ヌマンチュ》に聴くvol.1

 今回から始める「沼人ヌマンチュに聴く」は、沼高で何かにドップリハマっている、巷でいうところの「沼にハマっている」沼高生、(沼高では沼人ヌマンチュと呼んでいます)にインタビューしていこうじゃないか!という新企画です。


 記念すべき第1回目は、現在沼宮内高校2年生の藤原悠真さん。小学生の頃からホッケーをはじめ、様々な大会で活躍してきましたが、今年度、U18、U21選手に選出され、世界の舞台で闘っています。2024年10月19日㈯~26日㈯にマレーシア・ジョホールバルで行われたU21男子ジュニア 第12回スルタンジョホールカップに出場した藤原さんにインタビューしました。

U21日本代表として活躍中の藤原悠真さん

Q1.マレーシアと日本の時差は1時間ですが、

気候もだいぶ違うマレーシア。 海外での大会はどうでしたか? 困ったこととか食べ物とか?思い出に残ったことを教えてください。面白エピソードなども大歓迎です。

A1.日本よりとても暑い気候で

の試合は慣れるまで少し時間がかかりました。マレーシアのバナナはとても甘く格別でした。

Q2.日本代表チームは、開催国マレーシアとの戦いを制し、

大会5位の成績。 大会を終えて、現在の心境は?

A2.日本と世界のレベルの差を感じ

次のアジア大会までに今回感じた自分に足りないものなどを成長させアジア大会に挑みたいと思います。

Q3.大会5日目、今大会優勝のイギリスチームを相手に

敗れはしたものの1-3と善戦しましたが、この1点は藤原さんが決めたと伺っています。この時の心境、この試合で感じたことなどあれば教えてください。

A3.イギリスのホッケーはとてもレベルが高く

先制点を決められている状況で決めた点はとてもうれしく、さらに今大会初ゴールで嬉しさをおさえきれませんでした。

Q4.ジョホールカップに出場することで、

ホッケーや自分に対して新たな発見は? あれば教えてください。

A4.海外の選手はみんな身長が高く

体つきがいい選手ばかりで当たり負けする場面などが多かったです。なので次のアジア大会にむけ体づくりが必要だと思いました。

Q5. U21に選出されて、他の人ができないような貴重な経験

をされていますが、先輩方から学んだことはありますか?あれば教えてください。 

A5.大学生のみなさんはとても仲が良かったです。

ですがホッケーの時になるとホッケーのムードになり選手同士で言い合いする場面もありながら次のプレーにむけ改善方法を見つけていました。とてもいいことを学びました。

Q6. 地元岩手町だけでなく、県外からも

藤原さんの活躍の姿に憧れて沼高に入学して来る生徒もいると思います。そんな後輩に向けて一言。

A6.チーム沼高で一緒に頑張りましょう!

 

Q7. U21選手として、沼高の代表としても

たくさんの方が藤原さんを応援しています。今後の目標や意気込みを聞かせてください。

A7.次のアジア大会では上位の成績を目指し

ジュニアワールドカップに出場できるよう頑張りますので応援よろしくお願いします。

Q8.最後の質問です。あなたにとってホッケーとは?

A8.人生を共に歩む相棒です。

 
 

 最後にステキな言葉をいただきました。人生を共に歩む相棒がホッケー。根っからのホッケー沼人ヌマンチュですね!
 今後、ますますのご活躍をお祈りしています!


スルタンジョホールカップについての詳細は、JHA公益社団法人日本ホッケー協会のHP(下のURL)からご覧ください。

https://hockey.or.jp/?s=%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97


沼人ヌマンチュに聴く」では、今後も素敵んな沼人のインタビューをしていく予定です。次回もお楽しみに!