【沼高】いきること あなたの今とこれからを考える(性に関する講話)
令和5年11月28日㈫、講師に岩手保健医療大学 母性看護学准教授 大谷良子氏をお迎えして、「いきること あなたのこれからを考える」と題し、ご講義いただきました。
対象は1年生。性に関することは、気恥しいと感じる思春期真っ盛りですが一方で、興味・関心・不安もあり、正しい知識と判断力を身に着けてほしい時期でもあります。
大谷先生は、沼高生一人一人の感性を大事に受容し、丁寧にお話しくださり、とても優しくて温かい時間となりました。
あなたは唯一無二の存在:この世でただ一つの命
命が生まれる確率をご存じでしょうか。女性が持って生まれる卵子の数は約700万個。男性が製造できる精子の数は約3~4億個。その二人が出会って、(2022年11月現在、地球上の人口は約80億)受精卵が着床する(子宮にくっつく)確率が3/4。無事生まれる確率が2/3。これら全てを掛け合わせると…。奇跡的な確率です。そう、今地球上に存在することが奇跡なのです。この世で唯一無二の大事な存在が、あなたなのです。
はじめは、みんな赤ちゃん。
命の始まりは約0.15mm。高校1年生の皆さんは身長150~160cm。心臓を動かし、呼吸し、成長してきて16年。「いのちをまるごと引き受けてきた証」と語る大谷先生。
思春期のからだ
第二次性徴による体の発達と変化。女性として、男性として生殖(生命をつなぐこと)ができるようになります。と同時に様々な気持ち・想い・考えが渦巻く時期。性に対する興味・関心・不安・悩み、体の変化への戸惑い。物事に対して疑問が出てくる時期なのです。
性に対する関心は人それぞれ
体の仕組み・変化。誰かに対する想いなど、関心ごとは人それぞれ。わかりやすい例として、「めだま焼きに何かける?」の問いに、挙手で応えます。
考え方も、性も人それぞれ。一人一人『今のあなたの「からだとこころ」そのままを大事にしよう』と語る大谷先生。
自分の人生をどのように過ごしたいですか?
「同意」って大事
正しい性の知識を知ろう
参考となるサイトをご紹介いただきました。
相談できる大人をみつけよう
高校生は人生経験が少ないわけですから、初めてのことに戸惑い、不安になり、悩んでしまうのは当然です。一人で抱えないで、相談できる大人を見つけることが大事。家族、親戚、先生、スクールカウンセラーなど、まわりにいる人(思春期経験者)に相談できると良いですね。
相談先をご紹介いただきました。
他人事じゃない。よーく考えて。
性に関する知識は、自分、人生、そして、大切な誰かを守るためにも、とて重要なことです。他人事じゃない。
どんなことも、やったことは消せない。時間は不可逆なのです。「なかったこと」にはできないのです。
思春期においては、興味関心に支配されて衝動的に動いてしまうこともありますが、一歩踏みとどまって、自分が起こす行動の結果どんな可能性があるのかよーく考えて欲しい、とライターNは思います。
ご多用中のところ、沼高生のために貴重な時間を割いていただきました大谷先生に、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。
沼高生の皆さんが、思い描く素敵な人生を、自分の力で勝ち取っていけるように、心から応援しています!
悩んだら、一人で抱えない!自分を大切に。頑張れ沼高生!!(^^)!
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