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【沼高】沼高留学生アンケート(3年)

 3年生は学年末考査も終わり、沼高に登校する日も、あと3日(同窓会入会式、卒業式予行、卒業式)となりました。
 この春卒業する県外生は「沼高留学生の1期生」になります。卒業を控えた3名の沼高留学生にアンケートを実施しました。
 令和7年度から寮の体制も変わりますし、三者三様ですので断定的な分析はできませんが、岩手県外から受検をお考えの中学生とその関係者の皆さまに参考までにご覧いただければ幸いです。
 *令和7年度から岩手県の県立高校では「いわて留学」として募集を行っており、令和7年度入学のいわて留学の選抜検査は1月に終了しています。
 *Microsoft365 Formsによるアンケートから一部抜粋し再構成したものです。文字の大きさなど見やすいように一部編集しています。

努力は欠かせない、ということですね。1年生からの積み重ねが大きいです。

 親元を遠く離れ、新しいコミュニティに飛び込み、身の回りのことをしながら勉強と部活の両立は、平坦な3年間ではなかったと思います。
 それでも、それぞれに成長を感じ、「沼高に入って良かった」と選択してくれたことには、ホッとしています。

沼高留学生から

 先生方や寮で、合わなくて辛かったこともあったようですが、コメントを紹介します。

<下宿・パンションの世話人さんへ>
・○○さんの飯を最後に食べたかった。
・美味しい料理をありがとうございました。
・色々お世話になりました。
<先生方へ>
・進路のことでいろいろと助かりました。
・いろいろな件で大変お世話になりました。お身体にお気をつけてください。
<後輩へ>
・情報の授業は大切です。検定も受けましょう。
・上の方の大学を目指す場合、2年から塾に通ったほうが良い。

アンケートより

 希望する進路を実現するためには、もっと勉強した方が良いという体験に基づくアドバイスですね。
 3名の沼高留学生の皆さん、ご協力ありがとうございました。


 高校は義務教育ではありません。”高校生活で(若しくはその先の進路を見据えて)何をやるのか”のイメージをある程度持ち、尚且つ選抜検査を合格してようやくスタート地点に立てます。そのうえで、卒業後の目標を達成するためには、少なからず努力が必要です。楽しい事も進路も、誰かが提供してくれるものではなく、自分の行動で勝ち得ていくものだということ。
 どの高校でも、できることとできないことがあります。また、学びの環境も高校によって全く違います。しっかり下調べをして、自分に合った高校選びをしてほしいと願います。

 沼高でしかできない高校生活がある。note記事から少しでも沼高の魅力が伝われば幸いです。

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