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【沼高】美術部合同展 作品解説会

 令和6年2月18日㈰会期最終日のこの日、石神の丘美術館にて美術部合同展の解説会が開催されました。


解説会の様子

石神の丘美術館 齋藤学芸員とトークキャッチボール
一般来場者も多数ご参加いただき、解説に耳を傾けていただきました。

講評

全体講評 斎藤純芸術監督 

 高校美術部合同展のように、様々な表現が受け入れられている場所である美術館は、「多様性の象徴」とも言われています。美術館での活動が盛んなことは、多様性が受け入れられ、その国の文化が発展していると言えるでしょう。
 今後も表現の活動を続けて行って欲しいと思います。

斎藤芸術監督の講評から

 作品制作は各自に由るところですが、美術館という発表の場、作品展示経験、様々な方と自身の作品について共有、交流できる解説会をいただけることは、高校生の年代にとってかなり貴重です。なんて充実した環境でしょう!
 自分が表現したことが、「見る人が違えば解釈も違う」という発見と気づきは今後の制作活動に少なからず影響を与えると思います。言葉でのコミュニケーションが苦手でも、自分の作品を通してコミュニケーションをとれるというのも、解説会(合評会)の良さですよね。
 高校時代にしかない危うくも瑞々しい感性で、今後もいろいろな表現を続けて行って欲しいと願うばかりです。


沼高美術部員の作品

葡萄好きの黒猫  3年 小笠原 楓夏
久遠  3年 小笠原 楓夏
ベタ  3年 小笠原 楓夏
植物  2年 四日市 華蓮
薬物乱用防止ポスター  1年 玉山 幸音
10月3日の帰り  1年 玉山 幸音
大きい魚と小さい魚  1年 船越 叶望
マッスルパワー120%!!  1年 府金 流駈
ミニアチュールzero展 出品作品解説中!

ミニアチュールzero展に関する記事はコチラ

(左)何とも言えない君たち  2年 四日市 華蓮  (右)中年の涙   館田 優(顧問)  
無感情だけど元気  1年 船越 叶望

おまけ

 沼高美術部顧問とライターNも出品させていただきました!

ハイメガストラクチャー  館田 優(顧問)
追憶の森  館田 優(顧問)
ペロちゃんの魔法杖  ナカザキタカコ(ライターN)
色々な素材 を使って表現し続けることをオススメします。みんなも楽しく作り続けよう!

 石神の丘美術館の皆さま、高文連二戸支部加盟各校の美術部の皆さま、貴重な機会をありがとうございます!また来年楽しみにしています!

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頑張れ!沼高生!頑張れ美術部\(^o^)/