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【沼高】総探2年生 中間発表会

 令和5年7月5日㈬、岩手町副町長吉田和彦様をはじめ、たくさんのゲストにお越しいただき、プロジェクト中間発表会が行われました。
 4月にスタートした企業体験プログラム。何かを企画、プレゼン、運営するという難しさを体感しながらこの日を迎えた2年生。実に爽やかに、沼高生の等身大発表会となりました。

ゲストの皆様
 岩手町副町長 吉田 和彦様
 岩手町教育委員会教育長 佐藤 卓様
 学校教育課 課長 井上 祐司様
 みらい創造課 課長 地舘 浩二様
 いわてまち女性の会 会長 久保 良子様
 企画商工課企画広報係 副主任 中村行佑様
 岩手町地域おこし協力隊 小田 勝宣様
   岩手町移住コーディネーター 小林 彩様

ご協力ありがとうございます。

これまでの沼高総探は、マガジンからどうぞ。

企業活動体験プログラムを推進いただいている 株式会社sinKA 村山真子さん
中間発表会に先立ってポイントの確認
ゲストの皆様
ご多用中にも関わらず、役場からたくさん駆けつけていただきました。ありがとうございます。
岩手町副町長 吉田和彦様 
スケジュール確認
発表毎にフィードバックシートを記入します。
どの発表も自分事ととらえ、否定も断定もしない。
答えを一つ思わない、アイデアを繋ぐ。
心の変容を許す、がポイント。

「岩手町野郎」班

「岩手町野郎」班
「プロジェクトを通して、岩手町の人たち、
町外から来られた方々にも喜んでほしい。」と語る岩手町野郎メンバー。

岩手町を知ってもらうことと特産物に絞ったプロジェクト。
 岩手町の魅力を伝えるためにチームでやることは。。。
 ・岩手町の風景を使ったカレンダーを作成する。
 ・廃棄ブルーベリーを活用した、ブルーベリー染め。

廃棄資源の活用は現代の課題。フードロス削減とアップサイクル。最新の視点ですね(^^)/ 
岩手町のカレンダーを作成するにあたり、会場の皆様にアンケートを取るメンバー。
「岩手町の夏」を最も感じる写真は次の4つのうちどれですか?
読者のあなたは、どれを選びますか?
プレゼンの感想を話す地舘様

「ラジコン・ドローン」班

「ラジコン・ドローン」チーム

岩手町に足りない、遊ぶものを作るプロジェクト。
 ・子供だけでなく、大人やお年寄りまで楽しめるように。
 ・町の方々の喜んでもらいたい。
 ・ラジコンとドローン操作体験

少子高齢化が進む岩手町。地域住民の老若男女を問わず遊べる場所づくり。楽しみです。
プロジェクトを進める中で、材料集めなどが困難、などの理由から
ラジコンカーとドローン操作の方向性に転換。
小さな子供たちが遊ぶ場所がない。娯楽施設がない。
という岩手町の課題から、アスレチックやトランポリンで遊ぶのはどうか、
とスタートしたこのチーム。
ラジコンのコースを考えたり、ラジコンの能力(平らな場所が必要)など、
課題は盛りだくさん。
10月の産業まつりまで、日程的にもタイトです。
「ラジコンコースと岩手町のマップと組み合わせると、より深まるかも?」
金言アイデアいただきました。

「井戸ーなつ」班

「井戸ーなつ」班  ネーミング面白いですね(^^)v

喫茶店や出かけられる場所が少ない岩手町に、気軽に訪れることができる場所を作りたいプロジェクト。
 ・多くの人においしいと言ってもらえるようなものを作りたい。
 ・文化祭に来てくれる人、特産品を作っている農家の人に喜んでもらいたい。

特産品のブルーベリーをジャムにして、ドーナツのソースにするアイデア。楽しみです。
イメージショットを取り入れて、聴く側に伝わりやすい工夫ですね。
ドーナツの試作の様子などについて、経緯説明。
ドーナツの製作販売を考えたものの、
保健所の条件等を考慮し、配布の方向でに変更。
役場の立場からアドバイス。田村様。
岩手町広報でいつもお世話になっております。中村様
地域おこし協力隊の立場から、柔軟なアドバイス。小田様
移住コーディネーターとして岩手町の魅力を再発見。
県外出身ならではの視点で。小林様。

「駄菓子屋」班

「駄菓子屋」班メンバー
プレゼン操作も分担します。

少子高齢化、お店の減少等により、子供の楽しめる場所が少ないという課題に関するプロジェクト。
 ・地域の方々やこどもた子供たちに喜んでもらいたい。
 ・交流の場を設けたい。

子どもが喜ぶ駄菓子。単に駄菓子販売ではなく、色々な工夫を考えているよう。
駄菓子についての下調べも。今は畳んでしまった町内の駄菓子屋さんの情報や、無添加駄菓子などについて調べました。
おもちゃの金魚すくいゲームの得点として駄菓子がもらえる企画。
「地元農家さんや商工会議所など、地域資源を生かしてほしい」と語る久保様
アドバイスありがとうございます。
ゲストの皆様 貴重なアドバイスをありがとうございました(*^^*)

 4月から、高校生の等身大目線で岩手町の地域課題を捉え、プロジェクトとして方向性を探ってきました。中間発表までに、プロジェクトの方向性や詳細をまとめるのにも、たくさんの苦労があったようです。
 本番は10月の沼高祭です。いよいよ具体的な実践に入り、また新たな壁にぶつかることもあるでしょうけれど、なんとか自分たちの思い描く理想のプロジェクト達成に向けて、頑張ってほしいですね!楽しみにしています。

頑張れ沼高生(^^)/楽しんで!沼高生(*^^*)

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