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【沼高】明るい選挙啓発授業(主権者教育)

 令和6年2月27日㈮、岩手県選挙管理委員会事務局から講師をお招きし、明るい選挙啓発授業を実施しました。
 2016年6月から法改正で18歳以上が選挙権を持つことになりました。高校在学中に選挙に参加することの自覚を促す意図で、実際の選挙を模した形での内容となっています。


誰に投票するか?を決めるには、

候補者による主張の違いが分かるような争点を整理します。プリントを用い、投票前の「頭の中の整理」からやってみましょう。
選挙前には、候補者が掲げる政策をチェックし、自分の考えに近い候補は誰なのかを考えます。新聞やテレビ演説会などを参考にしますが、新聞を取っていない家庭も多いですよね。ネットからも情報を得られる時代になりました。
候補者がそれぞれ力を入れている政策はどんな分野で、それは自分の考えと近いのか遠いのか。
どうする?どんな政策の候補者を推すのか。考えてみましょう。

模擬投票

模擬投票をやってみましょう!
今年7月には、(まだ選挙権はありませんが)岩手町議員選挙が控えています。少しずつ関心を向けて欲しい所です。角が切り落とされていますが、本物の投票用紙と同じ材質の用紙ですね。
投票所の運営側も体験してみます。
投票所、間違っていないかな???
選挙の受付で、入場券と名簿を照らし合わせます。名前がありましたね。
次の方どうぞ。
「投票入場券」 模擬投票用ですが、ほぼ本物と一緒です。
用紙をもらったら、候補者の名前を書きます。
投票!ちょっぴりドキドキ(*^^*)

開票!

投票箱のカギを開けます。
開いた!
みんなが投票した投票用紙が出てきました。開票作業が効率的に行われるよう、折って入れた紙もゆっくりと開くような材質になっています。

開票結果発表

 

 ”18歳成人”のワードは耳にしていたと思いますが、選挙権までは、なかなかピンとこないもの。
 今回模擬選挙を体験させていただいたので、選挙について少し意識できたのではないでしょうか。これからを背負って立つ世代です。政治にも関心をもってほしいですね。

 選挙名簿や入場券の作成など、事前にご準備いただきました岩手町選挙管理委員会事務局様にこの場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。

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