見出し画像

【沼高】岩手町小中高SDGs研修会

 令和6年8月2日㈮、岩手町内の小中高合同のリーダー研修会としてSDGs研修会が実施され、新生徒会役員の3名が参加しました。

 今回は、今年度4月から岩手町でスタートさせたプラスチックごみの資源化に関連し、「プラスチックごみについて考えよう」をテーマに、岩手町で実施しているごみ処理と資源化の取り組みについて学び、ディスカッションが行われました。
 
 プラごみ資源化については、岩手日報にも取り上げられています。記事はコチラのリンクからご覧ください。

開会式のあと、本研修での目標を立てました。

*写真は肖像権に配慮し、一部加工してあります。

 研修の目標を立てます。

プラスチック保管場所の見学をしました。

 岩手町内全域で、毎週土曜日に収集されるプラスチックごみは、この集積所で一時保管、分別されます。
プラごみ回収は始まったばかり。誤った分別がされていることもあるので、確認が必要です。
分別されたプラごみは、資源に生まれ変わるため、まとめて梱包されペレット状に加工する工場へ運ばれます。
今年度4月から始まったばかりの取り組みですが、ひと月あたりの計画数量4.5トンに対し、4月は5.8トン、5月は7.4トンだったそうです。(岩手町公式HP回覧文書より出典)町民の意識の高さがうかがえます。さすがSDGs未来都市岩手町!

役場に戻り、ディスカッションを行いました。

 小中高縦割りグループ。それぞれの視点で意見を交換します。
 どのグループも真剣です。
 役場の環境係の方にもインタビューしました。

 「プラスチックごみについて考えよう」をテーマに半日の研修でしたが、沼高生はグループ内では最年長者としてディスカッションの運営も経験することができ、得られた経験は大きかったと思います。
 研修で得たものを自分の糧に、今後に活かしてほしいですね!(^^)!お疲れさまでした。