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【沼高】岩手町小中高SDGs研修会参加~新生徒会始動!~

 令和5年7月31日㈪、令和5年度小中高SDGs研修会が開かれ、沼高新生徒会から3名が参加しました。沼高生も給食でお世話になっております、岩手町給食センターの見学と、給食残食の実態把握と残食を減らすためのワークショップが行われました。

大きな鍋ですね(^^)
調理用具や食器も。
このセンターで作られる給食で、岩手町の小中高生の育ちをサポートしていただいています。
真剣に説明を聴く、新生徒会メンバー(^^)v

 1日当たりの提供食数は867食。給食従事スタッフ数16名(栄養教諭1名、調理員15名(うちボイラー2名))の方々の手で提供されています。調理だけでなく、食器や調理器具の洗浄などは管理の重労働とのこと。改めて、ありがたさを感じます。

町内小中高のリーダーが集まり、自校でできる食品ロス軽減アイデアを出し合いました。
沼高は町内唯一の高校。高校生ならではの悩みや想いがある中、食品ロス軽減に向けて何ができるのか?考えを出し合います。

 令和4年の年間残食重量は、なんと7218kg。夏場の残食が多い、など傾向もあるようです。残す理由について意見を聞くと、野菜、魚、牛乳(乳製品)が苦手な人がいる、パンを食べて済ませる人もいるなど、自分たちの目で見て感じていることを話していました。

 給食は、それぞれの成長段階に合わせた栄養価に基づき献立が作られており、供給量をコントロールする、という単純な問題ではなく、供給される量をどう消費するかという前提で解決策を探るミッション。なかなか難しいですね。高校生の時期は思春期真っただ中ということもあり、摂取カロリーを必要以上に抑制してしまうこともあります。小中高それぞれの成長段階で、解決策も変わってきそうです。

 研修参加の新生徒会メンバーは3名とも1年生。今回出された課題解決アイデアが今後の高校生活に反映されることを期待します。お疲れさまでした!

 頑張れ!沼高生!頑張れ!新生徒会(^^)/

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